毎年、「猛暑」というワードが当たり前になってきたが、今年は6月から30度超えの日があって、日本の気候の変化をしみじる感じる。
37.5度で保育園は預かってくれない。
家から保育園までは大人の足で5分とかからない場所で、比較的近場の保育園に行けたから登園時間には恵まれている方だ。それでも夏は着くころには汗だくだし、赤ちゃんも熱がこもってしまいやすい。
しかも保育園では到着してすぐに体温測定するので、そのタイミングだとまだ熱が発散しきれていないためか、37度後半もざらに出る。
一般的に保育園では37.5度以上の場合、原則的には預かれないというのがルール。
例え、赤ちゃんがどれだけ元気にピンピンしていても、他のお子さんもいるなかでそれがルール。
仕方なく、仕事をリモートにさせてもらって帰宅。しばらくして熱を測ると、下がってる・・・。
もちろん熱を出していて欲しいわけではないが、でも一時的な熱で毎度帰宅になってしまっていては夏ずっと登園できないのでは…

これなら!保冷剤を脇にはさんで登園!
熱がこもって体温が上がるのであれば物理的に下げながら登園すれば良いのでは!
「エアラブ | airluv」のような商品もあるが、お値段も高いし、涼しくなるまでに時間かかるし、なにより充電するのを忘れそうw
というわけどアナログだけど、最強アイテム「保冷剤」
本当に発熱したときにも、脇や鼠径部にあてて冷やせと推奨されているんだから、間違いない。
さっそく保冷剤を左右の脇に挟んで登園。
でも、、大人しく挟んでくれるわけが無かったw
1分もしないうちに脇に挟んだ保冷剤はどんどんずれて、おしりを冷やしてた。。
(体温をおしりで測ってくれるならこれでもいいんだがw)
手ぬぐい+保冷剤のベストタッグ!
そのまま挟むのは無謀とわかり、家にあった手ぬぐいを使ってみるとこれがいい感じ。
①広げた手ぬぐいに保冷剤2個を置く

②保冷剤が脇の位置にくるように調整し、折る


③背中から通して前で結んだら完成

手ぬぐいの生地の薄さがちょうどなので、巻きつけられて不快感もないし、ほどよく冷感も伝わっているみたいで息子も嫌がる素振りはない。
登園後は通勤に使って、無駄なし!
登園後、その手ぬぐい+保冷剤は、私が首に巻いて通勤。
駅につく頃にはぬるくなっているので、保冷剤を外して、ハンカチとして手ぬぐいをその一日使う。
なんと無駄のない動き!!!
荷物になるのは保冷剤2個程度で、朝の登園、通勤の快適にしてくれるって素晴らしい。
長距離は背中に保冷剤を追加
もうすこし徒歩時間が長いときは、背中にもう一つ追加。

背中の大きい範囲が冷やされるので嫌がるかと心配したが、これもセーフ。
この暑さだから、0才児でも気持ちいってわかるのかな。
冷房のところに入ったら、忘れずに取外すこと
でも屋内や電車内は結構冷えているので、冷房のあるところでは忘れずに保冷剤はとることを忘れないでね。
電車とかだと特にバタバタと乗って、他の乗客のことも気にしながらなので、意外と忘れがちになる。
ベビーカーのときは、背もたれを直角くらいにして背中との座面に隙間を作ったら、そこから抜くと取りやすい。付けるときは反対に。背中から入れて両脇にもってくると、ベルトを外さないで結ぶことができて安全。
でも基本は家で過ごそうと思う(小声)
私は暑がりだし、汗かきだからもう外にいるだけで機嫌が悪くなるw
通勤や登園は仕方ないが、大人も子どももこの暑さは本当に体力が一瞬で持っていかれるので、お出かけは最小限でいいのはとも思う。
なにもこんな熱いなか出かけなくても快適な季節にお出かけしたらいいじゃない。
子どものためと思って出かけたい気持ちもわかるが、私がぐったりで機嫌が悪かったり、万が一外で倒れた方が一大事。シングルだから自動的に息子の死活問題にもなる!
だから無理せず笑顔で過ごせるならこの夏は引きこもりも覚悟です!
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