年間を通してリップの消費が激しい。
友人からは「食べてる?」と言われるくらいすぐにリップがなくなる。
少しでも唇が乾くと不快感があり、とにかくリップは手放せない。
外出先で忘れるたびに買い足すから、使いかけリップが増えていく…。
家ではコスパを考えて容器からすくって使うタイプのワセリンを使っていたんだが、
増えたスティックタイプを優先に使っていこうと思い、使いかけの容器タイプのワセリンの使い道を探していたら、手作りの練り香水という方法があったので、やってみることに。
練り香水とは
練り香水(ソリッドパフューム)は、固形タイプの香水で、クリームのように肌に塗るだけで自然な香りを楽しめます。
香水の瓶のものよりも、小さい容器のものが多く、化粧ポーチや旅行にも持って行きやすくて便利。
DIPTYQUE(ディプティック)、CIGARRO(シガーロ)、L’OCCITANE(ロクシタン)、JO MALONE (ジョー マローン ロンドン)
高級香水ブランドでも練り香水は販売されているが、香りの種類はあまり多くない。
だったら自分の好きな香りで作ってみよう!ということでやってました。
思った以上に簡単!!てかスタートしてから完成まで、10分!
用意するものは3つ
- ワセリン
- 好きな香水
- 容器
作り方
1,ワセリンをお湯で温めて溶かします。
メモ:このサイズの容器半分の量(約20g)だと3分くらいでトロトロになった。
2,溶けたワセリンに香水を吹きかける。
メモ:自分の好きな濃度に調整。私は10プッシュくらいがきつくなくてちょうど良い香りと感じた。
3,最後は好きな容器に移し替える
メモ:スパチュラがあるとやりやすい。
容器はワセリン容器のままでもいいが、せっかくなら自分のテンションが上がるケースと思って目ぼしいものを探していたら貝殻素材のシェルケースを発見。
小学生の頃だったかな、家族で水族館に行ったときに母が買ってくれたもの。
我ながら物持ちの良さにびっくり!
少なくても干支2周は回ったが、まだ持ってた!
これまでこれといった使う道が見つからず、ただなんとなく引き出しやジュエリーボックスに置いてたものが練り香水の容器として昇華するときがくるとはなんか感慨深い。
おすすめの練り香水の付け方
香水は血管が通っている箇所などにつけると、体温で温められて香りが立ちやすいと言われています。
例えば、手首、耳の裏、また足首にもつけるとふんわり香る。
きつい香水が苦手な方にも練り香水はおすすめ。
ワセリンで作ったので、私は乾燥する爪周りのケアとしてネイルオイルとしても使ってます。
余談だけど、年齢って本当に手に出るよね…。
スキンケアも大事だけど、アラフォーになると手もケアも今まで以上にやっておいて損はないはず!
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