観葉植物は王道のモンステラ、パキラ、オーガスタなどなど育てていて、その子たちはとくに大きな問題もなく、モンステラは大きくなるのが早いから株分けしたりして順調に育っている。
手前味噌かもしれないが、比較的上手な方だと思っているが、いざ食べ物系の植物になるとこれが全然思うようには育たない。
一般的に育てやすいとされる「しそ」、「ミント」、「バジル」といったハーブ系ですら種から芽が出て小さい小さい葉っぱが出たくらいが成長のマックスで、そこから先に進んだことはない。
小さい葉っぱのままピタッと成長が止まり、そこからどんどんしおれて枯れていったり、小さい葉っぱにはなるが、しそなのかなんのかわからないまま季節が終わったり、順調に大きくなってるかな？と思っていたら、ある日強風にひっくり返されたりｗ
(私がケチってプランターではなく、いちごの容器とかで栽培してたからなんだけど。。)
種から育てるのが良くないんだ！と思って苗を買って育てても、それでも収穫できたのは1度くらい。
収穫と言うが、ほぼその苗になっていた葉っぱが少し大きくなったんのを待ちきれず刈り取った程度なんだけどねｗ
刈り取っても無限にハーブなら生えるって聞いたから刈ったけど、不思議と私の苗は一度きりで終わるｗ
そんな記憶も数年経つと忘れるもので性懲りもなくまた試してみたくなる私。
というのも、３～４月ごろから観葉植物たちは新しい葉っぱがぐんぐんと伸びて来て新しい鮮やかな緑の葉をつけていく、その緑色が本当にきれいで「春の芽吹き」を感じられてなんだか元気になる。
さくらも散ってしまうのは儚いが、その後の新緑になっていく景色も結構好きで、ピンクだった木々が新緑になっていくこの季節は天気もまた相まって本当に散歩が気持ちいい。
話は戻って、そんな芽生えの季節に感化されるのか、なにか育っていくものが見たい欲望が湧いてくる。
別にまた観葉植物でも良かったんだけど、それよりももっと成長がすぐに見える物が良かったので、
そうだ！ネギを育てよう！と思ったｗ
たまたまYouTubeで見た「ペットボトルで作る水耕栽培」を思い出したからなんだけど、ネギがその中でも一番やりやすそうで、早いものだと1週間で収穫できるって言っていたのを思い出したから。
でも意外と始めようと思うと、根っこが付いている野菜って意外とスーパーで売ってないのものない。
根っこがついていると、棚に並んでいるうちに育ったり芽が出て足が早いのかな。
手軽にできるはずの水耕栽培の1歩目でつまづいたｗ
まぁ見つからないのであれば、もうあるものでやってみよう！って適当な私の遺伝子が働きだし、普通に鍋用に買ったネギ（しかも長ネギｗ）でやってみることにした。
（もうすでに動画と違うｗ）
本来はペットボトルの上部を切って、反対に差し込み、その飲み口にスポンジなどにネギを挟んだものを水に入れるが、根っこも無いのでそのまま浅い水に浸してみることにした。
（もうかなり違うｗ）
でもこれだと流石に安定感もしないし、横に倒れるのでなにかで支えようと、家にあるものを探したら、ぴったりなものがあった！！
これ。そう、無印の歯ブラシ立て！
これがなんとまぁ、ピッタリなのよｗ
結局、外のカップはプリンの容器を使い、家で使わずにあった歯ブラシ立てでネギを固定。
色々お手本動画と違いすぎて自分でも育てる気があるのか疑ったが、これで育った方がすごくない？ｗ
とりあえず、芽吹きの春～初夏の力をかりてネギ子が成長することを祈りましょう。
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